●『魔法陣グルグル』(1994年版)
主人公ニケたちは例のごとく一切緊張感のないまま魔王ギリのもとへとたどり着き、
いざ最終決戦かと思いきや突如「やっぱりやーめた!」と戦闘放棄して帰還。
「もう少しレベルを上げた方が良いと思った」などとうそぶき
最後まで『グルグル』らしいギャグを押し通し、
魔王と一緒に視聴者もずっこけた伝説の最終回となりました。
●『ボボボーボ・ボーボボ』
内容のハジけっぷりもさることながら、その引き際もまた随分とハジけたものでした。
そもそも最終回にたどり着けた放送局自体が少なく、
多くの地域では唐突な最終回を迎えることとなりました。
生き残った放送局では「スポンサーなし」というハジけた放送形態で続行し、
原作でいうところの「闇皇帝編」までこぎつけたところで終了します。
●『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(1991年版)
1991年にTBS系列でアニメ化され、玩具の売り上げも好調。高い人気を誇っていました。
ところが竜騎将バランとの戦いの途中で無念の最終回を迎えることになりました。
どうやら局をあげての大規模な枠改編に巻き込まれてしまった、と見るのが妥当のようです。
https://magmix.jp/post/68547
>>1
ボーボボに書いてあるけど先に地方局が脱落していくのも多かったな
>>2
俺のとこ(広島)は敵の城に行って幹部全員倒して
来週からいよいよボス戦!ってとこで終わって衝撃だった
番組の最後でニュースキャスターの格好したボーボボが
「今週で終わりです」って言ってたからギャグかと思ったら
次週から別の番組が始まって本当に驚いた
昭和だと最大の敵は視聴率だったかな
>>3
昭和は視聴率じゃなくて関連のおもちゃや商品が売れるかどうか
ガンダムもZガンダムも打ち切りという現実
>>7
Zが打ち切り?
聞いたことが無い
>>12
Zは打ち切りにならずに粘ったが
スポンサーから絶えずもっとカッコいい(オモチャが売れる)
モビルスーツを出せとプレッシャーを受け続けた結果、
陣営毎の系統とかもない訳わからないモビルスーツの博覧会になってしまった
>>7
レッドバロンはマッハバロンもガンバロンも
視聴率良かったのにスポンサー倒産って珍しい例だな
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