概要
失われた《火露》の行方を追い、物語の舞台はついに“世界の外側”へ!?
“世界の意思”を騙る敵・エクエスを打倒し、世界は生まれ変わった。
しかし今まで失われ続けた《火露》の行方はようとして知れず、
それを追うアノスたちは「この世界の外に、別の世界が存在しているのではないか」という
ひとつの仮説にたどり着く。
それを裏付けるかのように、世界の外側へ至る方法を模索している最中のアノスたちへ、
正体不明の刺客が襲いかかる。
そのいずれもが神話の時代の英傑に勝るとも劣らぬ力を持ち、
にもかかわらずこの世界で一度たりともその名を耳にしたことは無い。
揃いの“泡と波の紋章”を纏った彼らこそ、世界の外側からの来訪者だった――。
第十一章《銀水聖海》編!!