福田淳一前事務次官が女性記者へのセクハラ疑惑で辞職した問題で、財務省は2018年4月26日、セクハラ行為はあったと認定しました。福田前次官に対し、減給20%6カ月に相当するおよそ141万円を、退職金5,300万円余りから差し引く処分を決めたという。
福田氏はセクハラの事実を現在も否定していますが、4月4日の夜に飲食したことを認めていることや、テレビ朝日の主張を覆す反論・反証が示されていないことから、テレビ朝日の記者会見の内容を前提に事実認定し、セクハラ行為はあったと判断したという。財務省はこれで調査を打ち切り、追加処分は行わない方針で、被害女性には、テレビ朝日を通じ書面で財務省として謝罪したという。
2chでは、テレビ朝日が調査に非協力的で無編集の音声テープが提出されなかったことや、女性記者からの聴取が実現しないまま調査が終了したことに対し、真相が解明されずもやもやを感じる方が多いようでした。
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