中略
1位に輝いたのは、2012年公開の『るろうに剣心』(14.8%)だ。
2位は『テルマエ・ロマエ』(9.2%)。
3位の『デスノート』(8.5%)は、大場つぐみ(原作)、小畑健(作画)による漫画『DEATH NOTE』を映像化。
4位以降は『ALWAYS 三丁目の夕日』(7.6%)、『海猿』(7.4%)、『のだめカンタービレ』(7.0%)などの人気作が続き、そのほかにも『翔んで埼玉』『キングダム』『ごくせんTHE MOVIE』『カイジ』など多彩な作品が挙がっている。
これらの映画作品を好きな理由について聞いたところ、「役者のキャラクター再現度が高いから」が29.8%ともっとも多く、次に「原作へのリスペクトが強いから」が16.2%。「好きな役者が出演しているから」も14.9%と高く、実写化作品のキャスティングの重要性を物語る結果となった。
ハマり役だと思った俳優については、『るろうに剣心』で主人公・緋村剣心役を好演した佐藤健をあげる人が10.1%ともっとも多く、続いて『テルマエ・ロマエ』ルシウス役の阿部寛、『のだめカンタービレ』の上野樹里がランクイン。
今後公開予定の映画で期待している作品は?という問いには、田村由美原作の『ミステリと言う勿れ』(15%)、『翔んで埼玉Ⅱ』(13.9%)、『キングダム運命の炎』(13.1%)など、すでに映像化に成功している作品が人気だった他、『沈黙の艦隊』、『岸辺露伴 ルーブルへ行く』、『ゴールデンカムイ』、『東京リベンジャーズ2血のハロウィン篇―運命―』、『聖闘士星矢The Beginning』、『劇場版推しが武道館いってくれたら死ぬ』などがあがった。
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