詐欺グループの闇営業にノーギャラで出演したと主張していた「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)が、2019年6月18日発売の写真週刊誌『FLASH』に、詐欺グループで金庫番をしていた人物の証言が掲載され、ノーギャラではなかったと報じられました。
※FLASHの要点
・当時、詐欺グループ全体の『表の顔』として動く会社で、お金を管理していたA氏がFLASHに証言した。
・A氏「仲介役のカラテカ入江と、ギャラなど金銭面の交渉をした。入江から提示されたギャラは300万円。入江は宮迫に100万円を渡し、入江が10%の30万円、残りの170万円をほかの芸人たちで分けると説明していた」
・A氏「グループ内に4つある『表の会社』を使い、前払いで、入江の銀行口座に300万円を振り込んだ」
・宮迫の出演時間は、わずかに15分にもかかわらず、100万円を渡すことについて、入江は「歌まで披露して頑張ってくれますから」と、A氏に話した。
・A氏「入江と個室を借り切っての飲み会を2回した。幹部連中は『俺たちは「モシモシ」だから』と振り込め詐欺を自らネタにした。入江は『捕まんないようにうまく立ち回らないとね』と笑っていた。入江はA氏のグループの催しに10回以上『闇営業』に来ていたからつき合いも長かった」
・A氏「宮迫が『正体』を事前に知らなかったとしても、当日の会場の雰囲気でわかったはず」
・「ギャラはもらってない」と強弁していた田村亮は、振り込め詐欺の成績優秀者に花束を贈呈していた。
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