麻枝 准の生きている世界はこんなにも苦しくて、理不尽なものだった――。
『AIR』、『CLANNAD』、『リトルバスターズ!』、
『Angel Beats!』、『Charlotte』、そして『神様になった日』。
これまで「泣ける」ことだけにこだわり創作してきた彼が
純粋に書きたいものを初めて書いた処女文芸作品、緊急刊行。
あらすじ
海辺で出会った彼女は、美しく饒舌で世界で誰よりも死にたかった。
猫が戯れるのを眺めていた時椿は、断崖絶壁に立つ女性に声をかける。
飛び降りようとする黒髪の美女・十郎丸は、多くのヒット曲をてがける作曲家だった。
彼女は予想に反して、雄弁で自信に満ちた口調で死にたい理由を語ってのける。
人生で初めて出会った才能豊かな人間が堂々と死のうとしている事実に混乱する時椿。
なんとかその日は翻意させ、下宿に連れて帰ることとなる。
なぜか猫に嫌われる死にたい天才作曲家と、何も持たない大学生。
分かりあえない二人の、分かりあえない6日間が、始まった。
Key開発室@key_official【お知らせ】
2021/04/12 17:00:40
5月17日に講談社より麻枝 准の処女小説『猫狩り族の長』発刊!
猫に嫌われる死にたい天才作曲家と、何も持たない大学生、そんな分かりあえない二人の、分かりあえなくもあたたかい物語。
販売店様のリンクは順次公開となりま… https://t.co/C6v9m1RE1p
怖いもの見たさでちょっと読んでみたい感はある
ヱロゲって絵なくなるだけでこんなイマイチになるんやな
気取ってて草
ここから麻枝准が復活する方法
神様に関する愚痴も含まれてそうだから読むで
ヒロインがいつ死ぬか
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