原作は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2011年から16年まで連載され、コミックスのシリーズ累計は1200万部を突破。男性ファンを中心に熱狂的なファンも多く、先日ジャンプ誌面で実写映画化が発表され話題になっていた。中島が主演した『黒崎くんの言いなりになんてならない』(16年)、中条が出演した『チア☆ダン ~高校生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(17年)など、数々の恋愛・青春映画を手がけてきた河合勇人氏が監督を務める。
極道一家に生まれながら、勉強一筋で将来の夢は普通の公務員という冴えない“もやし男”一条楽を演じる中島は、自身の代名詞でもある“キラキラ王子”のイメージを一切捨てコメディーに挑戦。「僕たち“ケンカップル”のケンカっぷりを、ぜひ堪能していただけたらうれしいです」と呼びかけ、「信頼する河合監督から、『今回の役は”王子様のイメージ”ではないけど、また一緒に物語の世界を作っていこう!』とおっしゃっていただき、その期待に応えるためにも『脱・王子!』を宣言します!」と気合十分。
中条は、ギャング組織の一人娘で容姿端麗ながら、男勝りで運動神経抜群、短気で口が悪く暴力的な“ゴリラ女”・桐崎千棘役。千棘と同じくハーフ女子、バナナ好きという共通点があり、「千棘ちゃんに近づくため、今回初めて髪を金髪にします。これから染めるのですが、どうなるのかとても楽しみです」とコメント。初共演の中島について、「まわりにキラキラオーラをまとう、想像通りの紳士的な王子さま」と印象を明かし、「今回はそんな中島さんに、役と言えども激しく怒鳴り散らす男勝りな千棘ちゃんを演じるため、ここに『脱・清純』を宣言します!」と意気込んだ。
原作者の古味氏は「まさかこんな旬のお2人に演じてもらえるとは思ってもみなくて驚きました! 楽と千棘がどんな風に演じてもらえるのか、一観客として楽しみにしています!」と期待している。
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