同作の実写映画化は初の試みで、今年4月にコミックス第50巻が発売されたことを記念して始動。その際、キャスト情報は公開されていなかったが、2016年4月に同作の連載10周年記念として実写特別映像が公開されており、この時に信役を山崎が担当していた。そのほか、成キョウ(せいきょう)役を本郷奏多(27)、壁(へき)役を満島真之介(29)、昌文君(しょうぶんくん)役を高嶋政宏(52)、騰役を要潤(37)、王騎役を大沢たかお(50)が務める。
撮影はすでに4月から中国で始まり、日本国内のロケやスタジオ巨大セットでも実施。山崎は「2年前に連載10周年を記念した映像で出演していましたが、今回、映画にも起用され運命的に感じています。身を削る思い出で撮影させていただきました」と出演に喜び。「信を演じる上で熱さだったり、雑草魂といいますか、この仕事をする上で『どんどん上に行きたいな』という気持ちが信と共感する部分がありました。戦争孤児で奴隷なので、つらい状況があっても乗り切ろうと。役作りは半年間、アクション練習と乗馬練習をしました。信の野生のようにピョンピョン動き回るのは難しかった。アクション指導の方と相談して、やっていて楽しかったです」と撮影を振り返った。
また、脚本会議に1年間参加し、実写映画に関わっている作者の原泰久氏も「僕自身も脚本に関わらせてもらいました。原作とは異なる場面の追加、改編、せりふを一から生み出したシーンもあり、早く皆さんに観てほしい気持ちでいっぱいです! 僕は5回泣きました…(笑)」とコメントを寄せた。
(続きはソースをご覧下さい)
https://www.oricon.co.jp/news/2120939/