ヒットする面白いマンガには、魅力的な登場人物たちがたくさん出てきますが、
メインキャラだけでなく、名前もわからないモブキャラでも妙に印象に残ることがあるのです。
今回は、名作マンガに少しだけ登場しただけなのに、
ファンの間で人気になっているインパクト抜群な3人をご紹介します。
●『ジョジョの奇妙な冒険』4部に登場、妙に存在感のある吉良吉影の「同僚」
原作では、手首を切り落として血まみれの吉良を見て以降は登場しないモブキャラですが、
「吉良解説」セリフのコマのおかげで、コラ画像の素材としても大人気の同僚。
アニメで第35話からEDに出てきたり、
スマートフォン版ゲームアプリ『スターダストシューターズ』にて
「吉良の同僚メダル」として登場したりと、破格の扱いを受けています。
●『グラップラー刃牙』範馬勇次郎に麻酔銃を撃ちこんだ、メガネおじさん狩人
ファンの間では、「範馬勇次郎捕獲」の際に最初の狙撃を決めた男が、よく話題になっています。
見開き1ページ、その後も大ゴマで描かれていたのは、猟銃を構えイヤーマフをした中年男性。
いかにもな「地味メガネ」なモブキャラで、この時限りの登場ですが、
まがりなりにもあの「オーガ」に土をつけた男として有名です。
●『ゴールデンカムイ』二階堂浩平の病室に現れた謎のおじさん
鶴見中尉が「どうぞお入りください」と言って現れたのは、
腕にギプスをし、首にコルセットを巻いた謎のおじさんでした。
広いおでこに、つぶらな瞳とおそらく口紅をしている口元も印象的なこのおじさんは、
何もしゃべらずその場に立っているだけ。
作中屈指の変人・二階堂も、「誰?ねえ……!!誰なの?怖いよおッ!!」とひたすら怯えます。
冷静な鶴見中尉も「誰だお前!!」と困惑し、おじさんは無表情のまますごすご去っていきました。
最強のモブギャラはこち亀のSAGA Xだろ
>>3
何を描いても生気のない顔は強烈な印象を残してるよな。
サイコロステーキ先輩
俺じゃなきゃ見逃しちゃうね
>>5
これ
>>1
つの丸
>>6
マキバオーの観客だよなぁ
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