今回、ダイたちの前に立ちふさがったのは、大魔王バーンの魔力が込められた「バーンパレス」の城門。以前、ダイとバランが2人がかりでようやく破壊した「魔宮の門」と同型の扉であり、強力な封印が施されているようだ。
するとアバンは、メガンテから生き延びた後、カール王国の「破邪の洞窟」で新たな力を探していたと告白。そこで呪文の破邪力を増幅させる秘術「破邪の秘法」を会得したという。アバンが光の魔法陣を作り、「アバカム」という呪文を詠唱すると、固く閉ざされていた「バーンパレス」への門がゆっくりと口を開ける…。
「アバカム」といえば、ゲーム『ドラゴンクエストII』から登場する、ドラクエファンにはお馴染みの呪文だ。その効果は、カギの掛かった扉を開くことができるというもの。だが、普通にカギで開ければ済んでしまうため、ゲーム内ではそれほど重宝されておらず、どちらかといえば“地味”な呪文に分類されていた。
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