体操女子リオデジャネイロ五輪代表の宮川紗江(19)=高須クリニック=が、塚原千恵子女子強化本部長(71)と夫の光男副会長(70)からパワーハラスメントを受けたと告発した問題で、日本体操協会は2018年12月10日、第三者委員会の調査結果を受け、パワハラの事実はなかったと結論づけました。
報告書には塚原夫妻の言動について「配慮に欠け不適切な点が多々あった」と認定するくだりがあったことから、ネットでは「不適切な行為が認められたにも関わらず、パワハラにはならないのか」といった声や、第三者委員会の委員長に朝日生命と深く関わりがあった弁護士がいたことに対し「本当に公平に判断されたのか」と疑問を呈する声が殺到しています。
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