第3位 射手座(サジタリアス)のアイオロス
本編の13年前に、反逆者の汚名を着せられて亡くなった黄金聖闘士です。双子座のサガに匹敵する人物といわれているものの、劇中で戦闘をしたことがありません。
ただし、アイオロスの魂が宿った射手座の黄金聖衣が、星矢に力を貸したことがあります。その時点の星矢自身の実力は、獅子座のアイオリアが放つ光速の拳は全く見えず、アイオリアが避けずに星矢の拳を受けても無傷と、圧倒的に差のある描写がなされていました。
しかし、射手座の黄金聖衣が星矢に装着された途端、アイオリアの光速拳は回避され、星矢の「ペガサス流星拳」はアイオリアにダメージを与えられる威力となりました。そして、アイオリアの必殺技「ライトニングボルト」も跳ね返しています。これらはほぼアイオロスの力でしょう。
アイオリア自身が、黄金聖闘士で最強クラスである乙女座のシャカと千日戦争になる実力者ですから、聖衣に宿った小宇宙だけでそのアイオリアと互角に戦えたアイオロスは、最強クラスの聖闘士といえます。
第2位 乙女座(バルゴ)のシャカ
「最も神に近い男」と呼ばれ、相手を異世界に落とす「六道輪廻(りくどうりんね)」、圧倒的な威力の「天魔降伏(てんまこうふく)」、敵の五感や第六感を破壊していく「天舞宝輪(てんぶほうりん)」など、強力な必殺技を多数持つことから「最強の黄金聖闘士」とする考察も数多くあります。
アイオリアと千日戦争になっていますが、この時のシャカは「目を閉じたまま」で、本気ではなく、実力はシャカの方が上でしょう。
精神耐性も強く、サガやシードラゴン(当時)のカノンにも通用した、鳳凰星座(フェニックス)の一輝による「鳳凰幻魔拳(ほうおうげんまけん)」も全く通用しませんでした。「鳳翼天翔(ほうよくてんしょう)」もシャカには通用していませんが、サガは初見では吹き飛ばされているため、シャカはサガより強いという見方もできます。この描写については、一輝はシャカ戦でのセブンセンシズ覚醒を経て実力を増した上でサガ戦に挑んでいますし、聖衣も新しくなってパワーアップしているため「一輝が強くなったことで、サガに技が通用した」可能性もあります。
第1位 双子座(ジェミニ)のサガ
十二宮編のラスボスとなる黄金聖闘士です。必殺技は星々をも破壊する「ギャラクシアンエクスプロージョン」、相手を異次元に飛ばす「アナザーディメンション」、相手の精神を操作する「幻籠魔皇拳(げんろうまおうけん)」といずれも強力なものが揃います。
それに加え、光速拳を放つだけで相手の五感を奪ったり、遠く離れた双児宮まで分身を飛ばして攻撃したりと、特殊能力も強大です。
打たれ強さも際立っており、生身で聖衣を着た星矢の「ペガサス流星拳」を受けても無傷(デスマスクは聖衣を着ていない龍星座〈ドラゴン〉の紫龍の拳で骨折しています)、小宇宙を究極まで高めて放った「ペガサス彗星拳」ですら、一時的に昏倒させただけで、ほぼ無傷でした。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
ゴールド3人相手に一歩も引かなかったシャカ(表番)か武器庫の童虎(裏番)で2強だろ