まずラフテルとは海賊王ロジャーが辿り着いた伝説の島であり「グランドラインの最終地点」のこと。歴史上において海賊王・ロジャー以外に誰も確認したことがない伝説の島。そのためラフテルの存在はナゾに満ちあふれている。
ラフテルの正体とはかつて「800年以上前に存在した巨大な王国」。だが『ワンピース』では800年以上前の歴史は存在しない。厳密には「空白の100年間」として、その間に何が起こったのかは誰も知らない。
何故なら世界政府によって頑なに調査することすら禁止されてるから。
空白の100年間で何が起きていたのかというと「現世界政府 vs ラフテル」の戦争が勃発していたと考えるのが自然。
結果的に世界政府はラフテルを打破し、世界を支配する側に立ち、敵国だったラフテルに関する情報を未だにもみ消し続けている。
ただラフテル側も簡単には死なない。そこで後世に歴史を残そうと取った対抗策こそが「ポーネグリフ」
ラフテル王国にいた一族の末裔こそが「Dの一族」
ラフテルという場所は真実が明らかになる場所
つまり主人公・ルフィたち一族にとって失われた歴史を取り戻すことこそが人類にとってのワンピース(ひとつなぎの財宝)
ラフテルに辿り着いて世界一周すれば、自ずと歴史が再び繋がることから「ひとつなぎ」とはまさに歴史が繋がることを意味してる。
ラフテルに辿り着くこと自体が正史(空白の100年)の謎解明に繋がるからこそ、世界政府はラフテルに行こうとする海賊たちを取り締まる。
歴史とは決して独り占めできるものではなく、全人類が共有すべき財産。決して誰かから与えられるものではない。世界政府や五老星からしたら、ロジャーのこの言葉はつくづく震えたことだろう
まさに世界の常識がひっくり返る過去と歴史が「ラフテル」には隠されている
海賊は「悪者の強奪者」ではなく、さしずめ世界の真実を見つける「正義の探検者」とでも表現すればいいか
>>21
それどころかバギーやシャンクスもクルーとして乗船してるし
なんなら戦闘力もクソもないクロッカスさんだって乗船してたのに
何もされてないよな
>>26
正体隠しとるんや
それか裏で買収されてるか
世界政府に負ける程度のザコ国家の歴史なんて言うほど知りたいか?
>>25
確かに白ひげとルフィでほぼ互角の国家の秘密は知りたくないなw
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