ワイ「確かに第七班はワイらとサスケがいてこそや…得体の知れないサイなんてサスケの代わりにはならないかもしれねぇ」
ナルト「てめぇワイ!わかってるんなら──」
ワイ「……だが、それでサイに当たるのは違うんじゃねぇか?」
ナルト「……あっ」
ワイ「サイはただ、俺達七班に馴染もうとしてくれているだけだ、上手くいってはないがな…ワイら元祖七班のやることはサイを虐めることじゃなくて、このメンバーでサスケを探すことなんじゃないのか…?」
サクラ「ワイくん…」
ナルト「……」
ワイ「お前のサスケに対する想いは知っている…だが忍なら自制を覚えろよ、ナルト…」