2018年4月17日から8度目のエベレスト登頂に挑戦していた登山家の栗城史多さんが、2018年5月21日、下山中に死亡したことが発表されました。35歳。現地のメディアによると、7200メートル付近のキャンプ3で遺体が発見されたという。
栗城さんは2009年に初めてエベレストに挑戦するも失敗、その後何度も挑み続け、2012年には両手、両足、鼻が重度の凍傷になり、右手親指以外の両手9本の指の先を失う困難に直面しながらも、エベレストの頂を目指していました。今回が8度目の挑戦でしたが、体調が悪くなったため、7400m地点から下山することになったという。
所属事務所の死去発表全文、栗城史多さんのプロフィールなどをまとめました。
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