鳥山さんはこれまでもさまざまな形で「ドラゴンボール」のアニメに関わってきたが、伊能さんは「『DAIMA』ではこれまでで最も関わっていただいています」と話す。「DAIMA」の企画が始動したのは、2022年公開の劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー」を制作していた頃で、約6年前にさかのぼる。
伊能さんは「先生にご負担をかけないように、がっつり作ってもらうのではなく、ちょっと見ていただこうと思っていて、どう思います?と投げかけた」というが、鳥山さんはどんどん乗り気になり、「結局ほとんど作っていただく」ことになったという。
「ストーリーは全部作っていただきました。キャラクターもほとんど描いています。例えば酒場にいるキャラクターから魔界の各地に登場するモンスターまで全部描いていただいています。飛行機などのメカもそうです。私が、まじですか?と一番驚いたのはワープ様のデザインです。金魚のようなメカでほかの宇宙に行くなんて、先生しか思い付きません。それに世界観ですね。大魔界には、第1~3の魔界があり、それぞれの形、成り立ちも考えていただきました。やってもらわなかったところの方が少ないくらいです」
https://mantan-web.jp/article/20250215dog00m200040000c.html
キャラ
ダイマの全てを作った男鳥山明
これもう本当の続編だろこれ