・とにかくスケジュールがなかった(フルバの半分以下かと)
・制作側やる気がなかった(デスク不在、素人P)
・総作監は実質リテイク対応しかできなかった
(それも差し変わらない事故が多発してました)
・作画も少なかった
(下請けで携わったのは主に3~4人のみ。孫請けは不明)
これが敗因だと思います。
そんな現場でしたが、メーカーさんはとても熱心に
各話全てリテイク指示を出されていました。
バラチェックまでされてました。
(*元請け判断でメーカーチェック用ダミーVを作らされ、数百万
飛ばしてました)
元請の指示もあり、下請け作画組は毎話徹夜で
リテイク対応しましたが、制作が機能不全だった為、
さし変わらず、非常に悔しかったです。
毎話ぐちゃぐちゃになったフィルムを見る度、本当に
泣きたくなる思いでした。
そんな作品でも好きと言って下さる方の声というのは
本当に励みになりました。
走り切れたのは皆さまと、数人でもなんとかしたい
と熱意を持ったスタッフのおかげです。
ご視聴、ありがとうございました!!
スタッフ本当によく頑張ったな…
まあ言い訳もしたくなるわな…
リテイク徹夜しても差し変わらなかったて酷すぎる現場だな…
愚痴っても許すよ…
差し替えできてればギリギリこういう形でバラさなくても気が済んでただろうに…
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