お笑いコンビ「チュートリアル」徳井義実(44)が、2019年10月26日、7年間で1億2000万円の税務申告漏れをしていた件を謝罪し、活動自粛を発表しました。また、吉本興業は公式サイトで、徳井が社会保険に未加入であったこと、銀行預金が差し押さえられていたことを新たに公表しました。
徳井義実のコメント全文、吉本興業が明かした新事実全文、2chの反応などをまとめました。
※社会保険:「医療保険」「年金保険」「介護保険」「労働者災害補償保険(労災保険)」「雇用保険」の5つの保険制度のこと。徳井のような1人会社の社長でも社会保険加入は義務。
・徳井は所属する吉本興業から支払われる出演料を、個人で設立した「株式会社チューリップ」を通じて受け取っていた。
・2012年~2015年:個人的な旅行や洋服代、アクセサリー代などを会社の経費として2000万円計上していた。
・2016年~2018年:収入を全く申告しておらず、約1億円の申告漏れを東京国税局から指摘された。
・追徴税額は、重加算税180万円と無申告加算税500万円をあわせた約3700万円(法人税)。徳井はすでに納税と修正申告を済ませている
・徳井本人は「想像を絶するルーズさが原因」と説明している。
・2009年に個人会社を設立してから、2018年までの9年間、一度も期限内に納税をしておらず、無申告を繰り返し、指摘を受けるたびに申告していたことが発覚
・新たに上記法人税約3700万円のほかに、消費税と源泉所得税計約6500万円の追徴課税も受けていたことが判明(朝日新聞)
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