新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、無観客で開催している大相撲春場所9日目の2020年3月16日、西前頭15枚目の千代丸(28)が発熱で休場しました。
千代丸は14日夕に38.6度の熱があり、15日朝には39.7度、16日朝には40度にまで上がったという。新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査を受けることになりました。日本相撲協会は力士ら協会員に新型コロナウイルスの感染者が出た場合、即座に今場所を中止する方針を出しています。
※2020年3月17日追記:PCR検査の結果、陰性でコロナウイルスに感染していないことが判明しました。
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