セクハラ疑惑を報じられた財務省のトップ・福田淳一事務次官(59)が、2018年4月18日、財務省で記者会見し、麻生太郎財務相に辞職を申し出たことを明らかにしました。
女性記者にセクハラ発言をしたと「週刊新潮」が報じた問題については、事実を認めず、新潮社を提訴する考えを示しています。
※要約
・週刊新潮のセクハラ報道については
「事実と異なる」
・自分の音声か
「自分の声というのは自分の体を通じて聞くのでわからない」
「予算が成立したら云々と、ゴミの話もあって、前後関係が逆。異なる会話の音声をつなぎ合わせているように見える」
「あんな酷い会話をした記憶はない」
・女性記者ではなく飲食店の女性(ホステス)に言ったと話をされているが
「一般論として申し上げた」
・辞めた理由
「身の潔白を明らかにしていきたいが、この報道をきっかけとした現在の状況をかんがみると職責は果たすことは困難」
・「引き続き、身の潔白を明らかにしていきたい」
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