1: 2018/08/18(土) 11:00:46.66
40年来の仕事仲間であるピッコロ役の古川登志夫によると「“悟空語”というのがあるんですけれども、例えば『戦ってみるか』というのを『戦けってみるか』って言うんですね。
するとディレクターが『それは“戦ってみるか”の方がよろしいんじゃないでしょうか』と言うんですけど、野沢さんは『そう? 悟空じゃなくなっちゃうけど』と言うと『じゃあ、そのままで結構です』となった。
野沢さんが発明された悟空語があるんですね」と、悟空語は野沢のアドリブなのだそうだ。
また、「(野沢が演じている)悟空、悟飯、悟天の3役が会話している時に、通常だと1役ずつ録って何回も回して撮り直すんですけど、そのままずっと切り替えて30分のアニメの中で15分一気に回す。それをできる人は他にいない」と、3役同時に演じられると証言した。
「『おっす! オラ悟空!』っていうのもアドリブなんですか?」と坂上忍が尋ねると、「マイクの前に立ってて『おっす! オラ悟空!』って言ったんですよ。
後ろでスタッフが『面白いですね』って言ってそれが使われるようになったら、これは東映で作った言葉だってなっちゃったんですよ」と裏話を明かしていた。
https://thetv.jp/news/detail/158835/
それはオイッス