容赦なく襲い掛かる“死”の気配…
<その1>サスケ・サクラが大蛇丸と対面するシーン
「中忍試験編」が描かれていた6巻の第47話『捕食者!!』において、その事件は起きた。試験の真っただ中でナルトと分断されたサスケ・サクラの前に、伝説の三忍である大蛇丸が現れたのだ。その際、大蛇丸はナルトの姿に変化していたものの、サスケにはあっさりと見抜かれてしまう。しかし、次の瞬間大蛇丸が放った殺気にあてられた2人は、自分たちが惨殺される幻覚を見る。
サスケは実力とプライドを兼ね備えたエリート忍者だったが、この時ばかりはあまりの圧力に嘔吐。しかもサスケが横を見ると、震えながら涙を流し、失禁しているサクラの姿が…。ヒロインであるサクラの痛ましい姿に、読者が衝撃を受けたことは言うまでもない。
サスケに「逃げなければ死ぬ」とまで思わせた大蛇丸は、物語序盤における最恐キャラクターであることは間違いないだろう。このシーンは多くの人にトラウマを与えたようで、読者は《初期の大蛇丸の絶望感は半端なかった》《やっぱ絶望感が一番あったのは大蛇丸初登場の時かなあ…》などと振り返っている。
<その2>ペインが自来也の腕を吹き飛ばすシーン
単行本41巻~42巻で描かれるのが、自来也とペインによる壮絶な死闘だ。雨隠れの里に侵入した自来也は、かつての弟子・小南と再会。小南と行動を共にしていたペインが輪廻眼を持っていたことで、その正体が長門だと考えた自来也だったが、ペインがさらに2人のペインを口寄せしたことで、1vs3の戦闘を強いられる。
仙人の力を使い、精神を閉じ込める幻術を発動することで、自来也はようやく3体のペインにトドメを刺すことに成功。しかし、なんと4体目のペインがその背後から現れ、一撃で自来也の左腕が吹き飛ばされてしまう。そこに蘇生能力を持った別のペインも現れ、自来也の倒した3体を復活させ、完全体の「ペイン六道」として立ちはだかるのだった。
自来也はナルトの師匠であり、その人生を導いた恩人。作中でもトップクラスの人気キャラだが、このエピソードではあまりにも過酷な試練が次々と降りかかっていく。希望が見えた瞬間に絶望が訪れるという演出は、読者にも大きなダメージを与えたはずだ。
作品終盤ではさらに絶望がスケールアップ
<その3>うちはマダラが隕石落としを連発するシーン
第561話『その名の力』では、うちはマダラがカブトによる穢土転生の術で復活。ナルトたち忍連合軍を1人で圧倒する力を見せつける。さらに、上空に巨大な隕石を口寄せして落とすという凶悪な技を披露した。
(続きはソースをご覧下さい)
https://myjitsu.jp/enta/archives/91493
地味でスルーされてそうだが
死なないやつと、心臓が4つのやつの
コンビと戦ったときもなかなか
わかる
角都と飛段かね
あれアニメでめっちゃ面白かった