無限城編は劇場版かTVアニメか
次にTVアニメ化される「柱稽古編」は、原作の単行本15巻から16巻に収録されているエピソード。炭治郎たちの修行パートや柱たちとの交流がメインとなっており、最終章へ向けた箸休めのような章だ。
そして原作の構成で考えると、「柱稽古編」の後にはついに作中最大の山場と言える「無限城編」へと突入することになる。いよいよ物語のクライマックスが近づいてきたところだ。
原作ファンの間では、「無限城編」をハイクオリティな劇場版として仕上げてほしいという声も少なくない。しかし、一筋縄ではいかないのは、物語の長さだ。
「『無限城編』映画化は、そう簡単にはいかないでしょう。原作のボリュームでいうと、合計69話分もある大長編なので、劇場版1本では、ストーリーを削らない限り、どうやっても終わりません。しかしアニメ『鬼滅の刃』が支持された理由は、原作に忠実だったからです。
これまでの章を振り返ると、原作53話分の『立志編』はTVアニメ2クールほどで消化しています。また、上映時間117分の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、原作の13話分をアニメ化した内容でした。
同じペースで進めるとすれば、TVアニメでも映画でも『無限城編』をまとめるのは難しいため、前後編で分割することが現実的でしょう。ネタバレになるため詳細は伏せますが、同エピソードは前半43話、後半26話で分けられるので、それぞれをTVアニメと劇場版にすればちょうどいい尺になります」(アニメ制作会社関係者)
「無限城編」の前半を2クールのTVアニメ、後半を映画2本で表現することで、グランドフィナーレの盛り上がりを演出できそうだ。
(続きはソースをご覧下さい)
https://myjitsu.jp/enta/archives/120100
それならアニメにしたら巻数ほどは長くならないんじゃね
回想とか結構入る