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福本氏の漫画といえば、独特なルールのゲームが有名。「あのゲームって、どうやって思いつくんですか?」と粗品は代表的な限定ジャンケンの裏側を直撃した。福本氏は「『銀と金』とかでギャンブルみたいな漫画をやっていた。編集との打ち合わせで『福本さんならジャンケンでも面白くできるんじゃない?』みたいな会話があったんですよ。その次の打ち合わせの時に『普通にじゃんけんしてるとゲーム性が生まれないけど、カードにして限られた情報の中でやると、すごいゲーム性が生まれる』と。また、船に乗るっていうのは怖いところで。逃げられない。利根川は最初に、ルールを1回しか言わなくて。実は、最低限のルールを言ってて、お金をどう使うとか、そこから本当の真意みたいのを見抜くみたいな。ルールは最低限押せるけど、これはこういう風にできるよねとか。で、最初にカイジが騙されちゃう引き分けにしていけば出れるんだよ、みたいなことかも含めて」と制作秘話を明かした。
エスポワールとか、あと沼編がいちばん好き
ただのじゃんけんなのにカード買い占めとかバカバカしくて面白かったなあ。
あれがなければ伊集院の真剣じゃんけんもないと思うしな。